2020年12月18日金曜日

講義と雑談2

以前「講義と雑談」というタイトルで与太話をした.その続きというか関連したお話.

あるオンラインセミナーで,リモートから講師として参加するために,事前準備で接続チェックを行う機会があった.音声を確認したいそうで,「音声チェックしますからしばらく喋っててください」と告げられた.それを聞いて「ではここでお笑いを一席」……まで喋ったものの,その後が続かない.小咄のひとつくらい暗記していれば良かったなと思った次第である.

「つかみ」は臨機応変に?

それをSNSでこぼしたら,ある先生から,講義スタート前の調整時間5分くらいで小咄してないの?とツッコミをいただいた.スタンダップコメディというか漫談みたいな話はよくするけれど,いざ,定型のお笑いをやれと問われると,「むむむッ」となってしまう.どうにもならない.

あと,やはり白板がないとなんか落ち着かない.口下手なのを誤魔化すために,故・ケーシー高峰師匠みたいな感じで,白板を使った漫談になることが多い.オンラインだとペンタブとホワイトボード使うんだろうか.しかし,それもなんだかなあ,という気はする.

グラッチェ.

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