土曜日の昼下がり,仕事がひと段落したので,昼食をとるべく,かねてより行ってみようと考えていたプロンポン駅前のカオマンガイ屋に行き,カオマンガイをいただいた.70バーツ,およそ350円である.味はもう,不味かろうはずがない.チキンスープは絶妙な味,そのスープで炊いたご飯も旨い.
食後,なんとなしに,チャイナタウンとソンワット通り(Song Wat Rd)を散歩してみようと思い立った.ソンワット通りは,ストリートアートで有名なエリアである.アソーク,MRTのスクンビット駅まで歩き,そこから地下鉄に乗る.地下鉄で西方面に七つめ,ワットマンコン駅まで移動した.
ワットマンコン駅では3番出口から外に出よう.ネットで調べると「チャイナタウンに行くには1番出口がいい」と書かれているが,3番出口に出て通りを渡り,そのまま正面のソイ・チャロンクルン16の雑踏に入っていくほうが面白くてオススメである.
幅はせいぜい2〜3メートルほどだろうか,車は通れそうもない路地には両側の店舗が迫っていて迫力がある.中華街なので中華食材が目立つ.見たこともない食材もあり楽しい.
ソイは,多少広めの通り,ヤワラート通りに突き当たる.通りを超えて,さらに進もう.付き辺り(細い路地は続くが,商店街は右に折れる)を右に折れると,土産屋やファンシーな雑貨店が目立つようになる.ここでしか買えそうもないものもあり,時間をかけてお土産を物色するのも楽しそうだ.
さらに,ラチャウォン通りに出たら,左折してチャオプラヤ川方面に向かおう.少し歩くと,ソンワット通りの西端に到着する.
ソンワット通りを東に向かって歩いてみた.ソンワット通りからその東にあるタラートノーイと呼ばれるエリアは,バンコク屈指のアートの街と言われている.ストリートアート,壁画があったり,ギャラリーやオシャレなカフェも点在したりしている.
ちょっとしたインスタレーションというか,オブジェがポツンと置かれていたり,インタラクティブな仕掛けが用意されていたり,そぞろ歩くだけで,なかなか楽しい.
半球状の鏡が設置されていて,そこで超広角の自撮り写真を撮ることができるような仕掛けには,観光客と思しきオバチャンたちが群がっていた.実に微笑ましい.
さらに,自撮り写真が埋め込まれた新聞紙面ふうのプリントを出力してくれる機械もあった.遠目に眺めていたら,最初に新聞記事のテンプレートを選び,写真を撮影すると,プリントアウトしてくれるらしい.いくばくかの料金が要るようではあったが,よく考えられたサービスだなと感心した.
有名な壁画もいくつかチェックした.有名無名にかかわらず,雑多なストリートアートがそこかしこにあって,とても楽しい.インスタ映えするのか,写真を撮り合っている観光客がたくさんいて楽しんでいたようだ.
気付いたら1万歩以上,歩いていた.さすがに疲れたので,バンブルビーとオプティマスのオブジェをチェックしてから帰宅した.自宅で飲んだビア・シンの美味かったこと!







