オンライン講義が軌道に乗ってきて,ようやく,リズムが出てきたというところ.それにしても,対面でやるのにいかに慣れていたかを痛感させられる.
全部オンラインミーティングシステムで置き換えてしまえば楽なのになあとも感じている.もちろん,狭い画面で情報量が少ないとか,顔出しNGの学生ばかりだと空に向かって話しかけているようだとか,単純に置き換えてしまえばよいというわけではないことは重々承知しているが……
学生の通信環境の負担とか,いろいろな理由で,資料提示型,動画配信型が望ましいというお達しが出ている.それはいいのだが,提示しっぱなしではイケナイという.そりゃそうだよなあ.仕事放棄だ.で,それに対して学生からフィードバックを求めてそれに対してケアをせよという.でも,言うは易く行うは難しだ.
少人数講義だったらそれでもなんとか対応できるが,100人を超えると,学生からの質問や意見に全部答えるのって,しんどいよ?現場わかってるのかなあ.ま,粛々とやるけどね.
いやあまりに腹立たしいのでリンクしませんが,「学生は決められた時間にPCの前にいるのに、録画パワポが流れるだけで質問すらできないオンライン授業。」とかいう失礼なタイトルで,一部の(と信じたいところ)フトドキな教員を取り上げて,オンライン講義全てをこき下ろす,酷い記事を見つけてしまったものでw
いろいろ努力されている全ての先生方に捧ぐ
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