2021年6月30日水曜日

やっぱりPythonは気持ち悪い?

Googleのサーチコンソール,たまに覗くとときどき面白い気付きがある.私の名前やブログのタイトルである「飯尾研究室」で飛んでくる人たちの多くは,学生なんじゃないかと想像している.

まあ,それはそれとして,「オンラインと対面の併用」というトピックが人気である.これは,おそらく同業者諸氏であろう.「こうするといいよ!」というような情報提供をしていないので心苦しいところではあるが,皆さんお悩みの様子が伺える.オンライン講義に関する本を来月か再来月あたりに出版する予定なので,そちらも参考にしてください(と,さりげなく宣伝).

さて,今回ピックアップしたいのは,「Python 気持ち悪い」「Python 気持ち 悪い」というキーワードである(図).


「Pythonの三項演算子は気持ち悪い」という記事を以前に書いた.皆さんの検索にその記事ががヒットしているのだろう(それ以外にはあまりPythonが気持ち悪いという記事は書いていないので).

ここからは推測だが,Pythonの三項演算子が気持ち悪いと思って検索している人たちは少数派なのではないか.おそらくは,インデントでスコープを定義するそのことが「気持ち悪い」と思っているのではなかろうかと考える.そんなわけで,同志が多数いるようだということを(勝手に)確信して,安心した次第である.

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