2021年6月8日火曜日

HCD研究発表会に登壇するとこんないいことがあるよ

6月5日に開催された2021年度春季HCD研究発表会では,研究活動活性化施策の第1弾として,審査員によるコメントを発表者にフィードバックする仕掛けを考えた.名付けて「審査員によるコメントを発表者にフィードバックしちゃうよ大作戦!」である.

発表の審査をデジタル化して半自動で瞬時に優秀賞を決められるようになったという件については既報の「オンライン研究会で感じたCSCW感」を参照していただきたい.今回は,どんなコメントをもらえるかという点にフォーカスする.

というわけで,今回,事後に発表者の皆様に送ったメールが,コレだ!

私も発表者のひとりだったので,私に届いたメール,つまり,私の発表に対するコメントを記したメールである.私から私にメールが送られるというシュールな状況になっているのはご容赦いただきたい.評価者の承諾を得ていないので実際のコメント部分はモザイクを入れているが,それでも丁寧なコメントが送られているということはお分かりだろう.

今回は私が手作業でメールを送ったが,さすがに20人分の処理を手でやるのは面倒だったので,現在,システム化することを検討中.いずれにしても,これだけ反響をもらえる研究発表会もなかなかないと思われるので,皆さん,ぜひHCD研究発表会にご登壇ください.

えー,でも論文なんて書けないし……という皆様には,メンタリングなども検討中です.気軽にご相談ください.よろしくッ!

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