2026年5月25日月曜日

都会のジュラシックパーク(お気楽クルンテープ通信 No. 74)

タイ滞在もあと1週間となり,今日は最後の日曜日である.有意義に過ごさねばということで,ルンピニー公園に大トカゲを眺めにいくことにした.

バンコクの水路で見かける大きなトカゲは,ミズオオトカゲ,英語ではmonitor lizardという.ワニと見まごう大きさで,2メートルを超えるものもざらにいる.ラカバンの水路で見かけたときもコーフンしたが,調べてみたところ,ルンピニー公園にたくさん棲息しているらしいと知った.

ルンピニー公園といえば都心も都心,バンコクの中心地サイアムからBTSでも二駅,バンコクのウォール・ストリートたるシーロムにも隣接した都会のオアシスである.そんなところに大トカゲの聖地が?と不思議に思ったものの,これは行って確かめてみねばなるまい.

というわけで日曜日の朝にいそいそと出かけた.プラチョムクラオの駅からSRTで終点ファランポーンまで乗り,そこから地下鉄,MRTでシーロムまで.シーロム駅からは歩いてすぐである.

ルンピニー公園には西側に大きな池がある.そのなかには島があり,橋を渡って歩いて行ける.情報によれば,その島が大トカゲの聖地ということらしい.ワクワクしながら向かっていくと,早速,いましたよ!

もう,水際にうじゃうじゃいるの.ひとところに3匹,4匹いるのは当たり前で,優雅に泳いでいるのもいる.まさに,都会のジュラシックパーク.大コーフンである.今日から私のなかではこの島をトカゲ島と呼ぶことにする.

トカゲ島をぐるっと回ったら,「餌を与えるな,トカゲは危険だから近寄るな,なにかあっても公園は責任をとらないゾ」と書かれた看板があった.さもありなん.

基本,彼らはおとなしく,人間に危害を加えることはないらしいが,スカベンジャーなので口の中に雑菌が繁殖していて,万が一,噛まれたら破傷風になるかもしれないとのこと.遠巻きに観察するのがよいだろう.

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