2026年2月15日日曜日

前方捕外?後方捕外?

以前,参照先?参照元?という指摘をした.エラーメッセージの日本語訳がおかしいのではないかという指摘である.今回,似たような状況を確認したので,再び,指摘したい.マイクロソフト日本法人はもう少し頑張れよ!というエールでもある.

次のスクリーンショットをみていただきたい.あるデータを折線グラフとしてプロットし,回帰直線をそこに重ねて表示させた状態である.

デフォルトでは回帰直線はデータのある範囲でしか描画されない.しかし,今後の予測をしたいので,回帰直線を捕外して,このあとどうなるかを見たいと考えた.

近似曲線にフォーカスを当てて,コンテキストメニューから書式設定を選択する.「予測」という項目があり,そこの「前方捕外」「後方捕外」という欄に数値を入れれば,近似直線が延長されるという仕組みだ.

ところで,近似曲線を右側に延ばしたいときに,どうすればよいだろうか?自然に考えて,「後方捕外」を選びたくならないだろうか?ところが,先に示した状況で後方捕外に数値をいくらいれても,近似直線が延びてくれないのである.

正解は「前方捕外」に数値を入れるということだった.え?前方?

日本語で考えれば,左側が前方,右側が後方と考えるのが自然だろう.しかし,Excelでは逆になっているのである.

元の英文表記に戻ってみると,前方捕外はForward,後方捕外はBackwardとなっている.予測(Forecast)なので,右側の,今後の予測に関する捕外がforwardで,過去に関する捕外がbackwardなのは自然である.しかし,日本語に訳した時点で,それは少し不自然となる.

もう少しきちんと考えろよぅ.担当者なんとかしろよぅ,という話.お願いしますよ.

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