KMITLのキャンパスはとにかく広い.暇をみてあちこち散歩してみてはいるのだが,まだ全ては回れていない.キャンパスのなかを循環するミニバスにもまだ乗っていない.そのうち,乗ってみよう.
先日,工学部の入り口から研究室のある12号館まで歩いていたら,学生たちが楽しげに何やらゲームをしている光景に出くわした(写真).
何のゲームをして遊んでいるか,お分かりだろうか.
これは,ペタンクというゲームである.置かれたマーカーに向かって鉄球を投げるゲームである.たぶん,マーカーに近いと点数が高くなるんだろう.カーリングみたいなもの,なんじゃないかな.私が知っているペタンクに関する知識はその程度しかない.
けっこうな人数の学生が集まって,楽しげに鉄球を投げていた.しばらく眺めていたら,どうも,2グループがそれぞれ並んで遊んでいるらしいことがわかった.
私はとくだん急いでいたわけでもないが,学生たちに混ぜてもらう勇気もなく,その場をそっと立ち去った.学生たちが楽しげにゲームに興じていたのが印象的だった.
ところで,写真の中央にいる彼の背中に,「秋田高専」と日本語が書かれているのにお気付きだろうか.KMITLは,日本の大学だけでなく,高専とも太いパイプを持っているのである.
そもそも,キャンパスのなかにKOSEN-KMITLという組織があり,専用の建物がある.私がKMITLに来てしばらくしたときに,日本からKOSEN-KMITLを訪ねてきた方がおり,私も挨拶がてら,KOSEN-KMITLにお邪魔した.
ところが,KOSEN-KMTILはキャンパスの一番東の端にある.一方,私のいる12号館は西の端である.研究室からKOSEN-KMITLまで歩いたら,20分くらいかかった.日中だったので汗だくになったのも今となってはよい想い出だ.それほど,KMITLのキャンパスは広く,未知の場所もまだ多く残されている.
