講義の目的と到達目標
記録情報学に必要な理論と技術を修得する.
講義の内容
記録情報学を支える情報システムを道具として捉え,その道具をいかに効果的に使うか,その道具が扱う情報をいかに効率的に扱い整理していくかに焦点を当てて演習を進める.
記録のラベルとしてどのようなキーワードを付加すべきか,どのように検索されるべきか,利用者のインタフェースをどのように設計するかといった観点で研究する.
講義計画・資料
適宜提示する参考文献やテキストの輪読,大学院実習室にある機材を利用した演習を中心として授業を進める.
成績評価
出席,演習作業へ参加,レポート等を総合的に評価する.